私は、心配性
未来のことをあれこれ悪い方へ想像して、
あーなったらどうしよう、こうなったらどうしよう
と頭の中は不安や恐怖でいっぱいになります
また、ある日は過去の出来事の後悔
あの時あーしてれば、こうしてればよかった と
どうしてあんなことしたんだろう、言ってしまったんだろう と
あまりにも心配しすぎて、気分が悪くなったこともありました
そんな時、小林正観さんの本を読んで
私の心配・不安・後悔がやわらいだお話をします
小林正観さんの ❝人生はシナリオどおり❞
以前から、精神世界の本は読んでいましたが
読んだ時は納得、でも日常生活では忘れてしまい
いつもの自分の思考でいました
最近の出来事や遠い過去の出来事を思い出し
Aさんに言った言葉、Aさん嫌な気持ちにならなかったかな? とか
10年前あんなことがあったけど、なんで、あんなことしちゃったんだろう、などの
会話を脳内で繰り返しては落ち込み、反省と後悔でいっぱいになります
気分は最悪で、そんな時はため息がでます
ある時出会った
小林正観さんの本に
人生は、「自分が書いてきたシナリオ」どおり
出典 ありがとうの神様 小林正観
と書かれていました
私達は生まれる前に自分の人生のシナリオを書いてくる
とのことです
なので、私がした事は、最初から決まっていた
だって、自分が決めてきたから
でも悪いことをした時は、あやまります
そして、その後、いつまでも後悔してもしょうがない
と思えるようになりました
未来への不安がやわらいだ

私は、反省や後悔をしない時は、未来の心配をして
不安でいっぱいになります
最悪の事態を想像し
心配しすぎてしまいます
でも、
人生は、「自分が書いてきたシナリオ」どおり
出典 ありがとうの神様 小林正観
未来の出来事も決まっているのなら
自分が決めてきたのなら、仕方ないな
心配しても結果は同じだな と
思えるようになりました
心配・不安・後悔している時の私の顔
天気予報をみて、傘を準備する
風邪をひかないように、寒さ対策をする
など、未来のために想像して
困らないために多少の準備は必要です
でも、私のように心配が、大きくなりすぎてずっと困った顔の表情に・・・
そんな時に、とった写真の自分の顔がとてもこわく、びっくりしたのを覚えています
年齢を重ねると、生き様が顔にでるとききます
自分の内面は顔の表情に出るんですね
そんな自分の顔がとてもいやになり
自分の内面(心)を変えるために
毎朝、鏡の前で笑顔の練習をはじめました
私が笑おうと行動しなければ、鏡の中の自分も笑わない
鏡にうつっている笑顔、自分の顔なんだけれど
笑顔をみると、気持ちが、かわるような気がしました
さいごに
とはいっても、現実は
やっぱり心配だし、不安だし、後悔もするよね
というのも、よくわかりますし、私もまだそうです
その、心配も不安も後悔もシナリオどおり
なのです
私は、心配・不安・後悔の思考がとまらなくなった時
ああ、これもシナリオどおりなんだな
と思う
ところも、シナリオどおりなんだ
なんて、思っているうちに気がまぎれて
気持ちがやわらいできました
参考文献
ありがとうの神様 小林正観