知っておくべき!【生理痛やわらぐ】食事と生活

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mind and body

こんにちは あき です

女性は毎月、生理があって、色々な心と体の不調に悩まされます

10代~30代は、月経前症候群や生理痛、生理不順など
40代からは、更年期を意識しだして、更年期症状がでてきだします

生理の度に、心や体の不調がツラくて日常生活にも影響があると
しんどいですよね

アラフィフ世代の私は、子供頃から祖母や母に、
「ご飯をしっかり食べて、体を冷やさないようにね」
と言われていたことを思い出します

そうなんです
しっかりご飯を食べて、体を冷やさない生活習慣
すると、生理の時の心と体の不調がやわらぎます

更年期症状にはまだほど遠い、若い世代の皆さんも、
今のうちに生理の時の不調を整える生活習慣をすると、
更年期症状がやわらぐことに
つながってきます


この記事では、生理の時、心と体の不調をやわらげる、
生活習慣の紹介します

三食 食べる

私たちは、食べたものでできている
食べることは、生きること

とよく聞きますね

しっかりご飯を食べると、よく噛むことで運動になり、
食べ物が体に入ってくると、胃腸が動きだして
体温があがります


胃腸が冷えたままだと、胃腸の動きが悪くなります
体温が低いと、生理痛がひどくなります

毎月の生理で、栄養素も血液と一緒に体の外へ
出ていってしまうので
朝食、昼食、夕食、三回食べて
栄養素を体に取り入れてあげましょう

胃腸が不調だと栄養が吸収されにくい

たくさんの栄養素を食べても、胃腸の調子が悪いと吸収が悪くなってしまいます

・冷たい物
・加工食品・食品添加物
・アルコール
・甘いお菓子・飲み物 など

おいしくて、頑張った自分へのご褒美ですね
でも残念ですが、胃腸の調子が悪くなってしまいます

私は、20代の頃、夏は冷たい物ばかり食べたり飲んだりして
食べ物を少ししか食べられないことが続きました
食べると、胃がすぐに重くなって、
外食しても、半分は残してしまうくらい、食べられなくなりました

原因はなにか、自分なりに調べて、冷たい物を食べると胃腸が冷えて
血行が悪くなり、胃腸の働きが弱くなる
ことがわかりました

それ以来、冬はもちろん夏でも、できるだけ冷たい物は食べない、飲まないように
したら、胃の調子はよくなり食べられるようになりました

胃腸の調子が悪くなるけど、
やっぱり食べたいですよね

食べ過ぎないように、体の変化を感じながら
これくらいの量なら、食べても調子が悪くならない
という量がわかれば、コントロールしやすいですね

おすすめは和食

ご飯(米)       体を動かすエネルギー
野菜たっぷりの味噌汁  体の調子を整える
タンパク質のおかず   体をつくる

この三品の和食を、おすすめします

ご飯(米)炭水化物
イライラを防ぎ
甘いお菓子の食べ過ぎを予防、結果、胃腸の調子がよくなる

野菜たっぷりの味噌汁
腸内環境を整えて、栄養吸収をよくしてくれる
温かい味噌汁は、体を温めて生理痛予防

タンパク質のおかず
肉・魚・卵・大豆製品です
血液・女性ホルモンのもとは、タンパク質
貧血予防、肌、髪を美しくたもってくれる
老化防止

料理の苦手な方へ
ご飯(米)は、まとめて炊いて冷凍すると便利です

タンパク質のおかずは
野菜と肉・魚・卵いずれかを一緒に煮た味噌汁
でも、味噌味のお鍋みたいで
OKですね

体を温める運動とお風呂

体が冷えていると、生理の不調がおこります

体を温める方法は、運動とお風呂がおすすめです

少し遠回りして目的地まで5分歩いて行くとか、
激しい運動ではなくても、少しの行動が
体にも変化がでてきます

お風呂もついついシャワーで済ませてしまいがち
ですが、1週間に一回は湯舟につかって温まる

運動もお風呂の湯舟も、毎日じゃなくてもいいんです

さいごに

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生理の不調は、体からのメッセージです

これを放置すると、
老化が早まったり、婦人科の病気などのリスクがあります

生活習慣を見直して
少しずつでも、ここちいい暮らしができるように
試してみてはいかがですか

【参考文献】
(著者)細川 モモ 
(監修)産婦人科医 佐藤 雄一 博士
   [医学]奈良岡 佑南 
(書名)生理で知っておくべきこと 自分の体を守る正しいデータを持てなかった女性たちへ
日経BP 2021年 287P