こんにちは あき です
ソバーキュリアス(sober curious)とは、お酒を飲まないことに興味を持つ こと
お酒を飲みたいのに、我慢するのではなく
お酒を飲めるけど、あえて飲まない選択をする
飲んでも少量だけというライフスタイルを選ぶ人が世界中で増えているそうです
欧米の若者の間でひろがり、最近日本でもノンアルコール飲料が増えてきました
私もソバーキュリアス、お酒を飲まないことに興味があります
私がお酒を飲んでいた若い頃
お酒に弱く、たくさんお酒を飲めないことをマイナスにとらえていました
お酒を飲んで、盛り上がっている皆さんがうらやましいなあ・・・と
でも今は、ソバーキュリアス、あえてお酒を飲まない選択をする人達がいて
しらふでも楽しんでいるそうです
この記事は、お酒を飲むことも飲まないことも自由、認めて楽しく過ごしたい
ソバーキュリアス、お酒を飲まないことに興味をもつことについて書きました
お酒の思い込みがはずれたソバーキュリアス
20歳をすぎた約30年前
すすめられるから飲む、大人の食事会ではお酒を飲むもの
20歳になったから飲むべき、そんな私の勝手な思い込みで
なんでお酒を飲むのか?よくわからないまま飲んでいた時期がありました
友人との飲み会は、お酒を飲めない年齢の時とは違う
お酒で盛り上がっていたので、これが飲み会の楽しさなのね
とみんなと過ごす飲み会を楽しんでいました
時は過ぎて 約30年後の2023年
ソバーキュリアスという、あえてお酒を飲まない選択して
お酒を飲まなくても、しらふを楽しむ!人達がいると知って
私もそう! とうれしくなりました
約30年前は、飲み会で少しでも飲んで~とグラスにお酒を注がれると
飲まないことが申し訳ない、飲まないといけない
という思い込みが、今は違ってきているんですね
私がソバーキュリアスになったわけ
私がお酒を飲まないライフスタイルになったのは
結婚・出産などで、お酒を飲む機会がなくなったという自然な流れからでした
夜泣きなどで、夜中起きる生活が何年も続くと、お酒飲むより眠たい方が勝っていました
でも、子供が大きくなっても、お酒を飲まない生活でした
食事と一緒にお酒を飲む方が多いと思いますが、私が食事と一緒にお酒を飲むと
体がだるくなって、食事の後かたずけをしたくなくなる・・・
つまり、子供の世話に時間が必要、たくさん睡眠をとりたい、体がだるくなるのが嫌
と、お酒を飲むことより、飲まずにこれらのことを優先させた結果
ソバーキュリアス、あえてお酒を飲まない行動になっていました
ソバーキュリアスのメリットに注目する
1.お金がかからない・お金がたまる
お酒はお値段高いです!!
外食の時、お店で飲むお酒のお値段は目が飛び出ます
お酒の席での食事代・タクシー代もろもろ出費がかさみます
お酒を飲まないことに興味を持つと、お金がたまります
2.体調がとってもよくなる
お酒を飲み過ぎた翌日、体がしんどいですね
お酒が習慣になってしまうと、吐いてしまったり、二日酔いになろうが
回復するとまた飲んでしまい、体調が悪くなるを繰り返してしまいます
でも、お酒を飲まないことに興味を持つと、とっても体調が良くなります
3.よく眠れる
アルコールを飲んで寝ると、夜中に目が覚めて睡眠の質が悪くなります
利尿作用もあるので、夜中に何度も目が覚めてトイレに行きます
でも、お酒を飲まないことに興味を持つと、よく眠れるようになり
さらに体調が良くなります
4.時間ができる
お酒飲んでいる時間、酔っぱらっている時間(記憶があいまい)、翌日の二日酔いの回復時間
が自由に使える時間になります
多趣味な方、やりたいことがたくさんある方、ソバーキュリアスおすすめです
5.美容に良い
お酒は肝臓にダメージを与え、それが肌にあらわれ肌荒れになったり、老化が早くなります
体重増加、むくみ、お腹まわりの膨らみ増
逆に、年齢を重ねると不健康な痩せ方になる方もいます
長期間の飲酒は、日常的に体臭が強くでます
お酒を飲まないことに興味を持つと、年齢が若いほどお酒のダメージをさけることができます
禁酒・断酒とは違う前向きな、あえて飲まない選択
禁酒・断酒という言葉の響きからも、とてもつらいイメージが感じられます
禁酒・断酒に注目するのではなくて
ソバーキュリアスのメリットの
1.お金がかからない、たまる
2.体調がとっても良くなる
3.よく眠れる
4.時間ができる
5.美容に良い
に注目すると、お酒を飲まないことに興味がわいてきます
自分自身がどうなりたいか
例えば貯金したい 筋肉をつけたいために健康な体と筋トレの時間がほしい
資格取得のために勉強時間がほしい きれいな肌を保ちたい
など目的があれば、お酒を飲まないことを選ぶことができそうですね
さいごに
お酒の飲める量・代謝できる量は、人それぞれであるように、
お酒を飲むか、飲まないか(体質的に飲めても)も、人それぞれ自由ですよね
お酒は少量なら、気持ちのリラックス効果があり、会話がはずみ楽しく過ごせます
(お酒が体質に合わない方は少量でも飲まない方がいいです)
お酒を飲む人も、飲まない人も認め合って、食事や会話を楽しむ
自分の心と体にここちいいライフスタイルを
みつけてみませんか?
【参考】
厚生労働省 生活習慣予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット アルコールの作用
厚生労働省 習慣を変える・未来に備える あなたが決めるお酒のたしなみ方(男性・女性偏)
厚生労働省 健康に配慮した飲酒に関するガイドライン